2009/03/27

メヌー / Today's Menu / Menú del día


【写真:ラバナルの教会(2008年9月2日)】

シャワーや荷物の整理などで時間がかかり、午後3時半、ようやく昼食にありつけた。

アルベルゲの横にあるバルで食事をした。
大体7~9ユーロのメヌーmenúと呼ばれるメイン2品とパン・ワイン・デザートのコースが中心で、メイン1品のみを注文することもできた。メインは軽いものと肉・魚料理があり、それぞれ数種類用意されている中から選ぶ。
この日僕は、ボローニャ風スパゲッティ、ポークソテーそしてアイスクリームを注文した。
日本と比べると、やはり量が多い気もするが、歩いた後だったのでちょうどいいくらいだった。

食事をしながら、ここでようやく本格的な自己紹介をした。
現住所で区分すれば、東京がほとんどだったが、北海道、三重、福岡からの参加者もいた。

大学での専攻で区分すれば、自分の専門である歴史学に加えて、教育学、経済学、国際関係学、スペイン語、化学、建築学、陸水循環学とかなりばらついていることが分かった。スペイン語力についても、まだ一年生で始めて半年しかたっていないというメンバーから、アルゼンチンやスペインに半年から1年以上留学していて問題なくスペイン語で会話できるメンバーまでいた。自分は大体真ん中くらいのスペイン語力だったと思う。留学組の女の子たちにはいろいろとスペイン語を教えてもらった。



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Around 3:30 in the afternoon, at last we had lunch in a bar next to the albergue. We had menu of the day (menú del día). I ate spaghetti, fried pork and icecream. During lunch we introduced ourselves in detail. There were diferent students in the course of Camino. For example some speak Spanish very well and some are students of education, economy, history, architecture and chemistry. "Hispanistas" taught me Spanish in many situations where I didn't know what to say. (Photo: The Church of Rabanal del Camino, 2 Sep 2008.)
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En torno a las tres y media, comemos en un bar al lado del albergue. Comemos menú del día, quizá 7-9 euros. Comí pasta, cerdo frito y helado. Aquí nos introducimos uno a otro en detalle y conocí que había diferentes estudiantes en el curso, por ejemplo unos saben hablar español muy bien, unos son estudiantes de historia, pedagogía, economía, arquitectura y química. Las hispanistas me enseñaban español en muchas circunstancias en que no sabía como diría. (Foto: La iglesia de Rabanal del Camino 2 sep 2008.)
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2009/03/23

ラバナル・デル・カミーノ / Rabanal del Camino


【写真1:ラバナルの町へ続く道(2008年9月2日)】

ハリーとアウグスティンと、自分がスペイン史について勉強していることについて話したり、カミーノについて教えてもらったりしながら、ようやく初日の目的地であるラバナル・デル・カミーノRabanal del Caminoという町に到着したのは、確か2時過ぎだったと思う。

この日は先生もいれて16人のメンバーがほぼ同時に目的地の村に到着した。従って、洗濯機を回したり、シャワーを浴びたり、とにかく16人が一度に動くので時間がかかった。
けれど、全員がお湯のシャワーを浴びられただけましだっただろうか。残りの旅程では、アルベルゲ(巡礼宿)の給湯器の性能上、一番先に到着したメンバー以外はほぼ水のシャワーというアルベルゲも何度か登場した。中には水すらほとんど出ない、というものもあったのだが……それについてはまた、そのうち。

この日のアルベルゲは確か公営で、料金は5ユーロだったけれど、アストルガで泊まったアルベルゲより建物は小さいがそれぞれの部屋は割とゆったりしていた。


【写真2:夜、ラバナルのアルベルゲの入口にて(2008年9月2日)】

さて、ようやくカミーノ初日の昼食の時間ですが、また次回ということで今回はここまで。


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Talking with Harry and Augustin, we came to the village of Rabanal del Camino at around 2 o'clock. At Rabanal the albergue cost us 5 euro each. My friends (students of the course of Camino) and the director all took a shower, which was happily hot enough. And now it's time for lunch! But I'll talk about it next time. Bye! (Photo 1: On the way to Rabanal, 2 Sep 2008; Photo 2: At an albergue of Rabanal, 2 Sep 2008.)
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Hablando con Harry y Augustin, llegamos a Rabanal del Camino, quizá a las dos. En Rabanal el albergue nos costé cinco euros. Me alegraba la ducha caliente. En la proxima vez, contaré la comida de este día. ¡Adios! (Foto 1: En el camino a Rabanal, 2 sep 2008; Foto 2: Un albergue de Rabanal, 2 sep 2008.)
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2009/03/17

最初の友人 / The first friends / Los primeros amigos


【写真1:エル・ガンソ村まであと少し(2008年9月2日)】

この日の宿泊予定地であるラバナル・デル・カミーノRabanal del Caminoまでは、ペンダントを着けて、サンタ・カタリナからさらに10km以上歩いた。カスティーリャ・レオン州はわりと乾燥した地域なのか、低い草木が生えているほかは、茶色い土がむき出しになっているような場所がほとんどだった。


【写真2:エル・ガンソ村のマンホール(2008年9月2日)】

歩くスピードはやはり人それぞれ異なるが、一人というのも何だか心細いので、3~5人のグループで歩いた。

エル・ガンソの村を通り過ぎてしばらくはメンバーと一緒に歩いていたが、たまたまメンバーと離れて一人で歩いていたときに、これから先の道中でよく一緒に歩くことになるアウグスティンとハリーに出会った。アウグスティンはスペイン人で、ハリーはイギリス人だという。年は詳しく聞かなかったが、確か30前後だと言っていたように思う。

ハリーは、ジーンズで歩いていた僕を見て、「ジェームズ・ディーンみたいだな」と言っていたけれど、残念ながら日本・海外を問わず芸能に疎いので、ジーンズをはいているらしいということ以外は分からなかった。

二人と話した時はスペイン語に英語を交えて会話をしたのだけれど、僕はスペイン語の会話が苦手なので、どちらかというと英語で話していたように思う。けれど、スペイン語で質問されたりすると、途中で自分がどちらの言語をしゃべっているのか分からなくなって混乱することが多かった。特に、スペイン語の語彙が不足しているので、スペイン語での会話はそう長くは続かず、英語に切り替えようとしたりして、頭が痛くなった。

ここから先の道のりでも、多くの巡礼者たちと出会うことになるが、この二人が、一番最初に僕がちゃんと話をして、故に、一番長く一緒にいた二人である。



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With a pendant of scallop on, I walked on down with other members of the course of Camino. Sometimes I walked alone and then I met the first friends on the Camino, whose names are Harry and Augustin. Harry was from England and Augustin from Spain. We three talked both in Spanish and English, which made me confused.... I sometimes forgot which language was the one we were using. After this, we met at some other parts of the Camino, including Santiago de Compostela. (Photo 1: A little more till the town of El Ganzo, 2 Sep 2008; Photo 2: A manhole in El Ganzo, 2 Sep 2008.)
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===(resumen)=================
Con un colgante de vieiro metálica, continuabamos andar en el Camino. Pero a veces andaba soló y aquí me encontré a Harry y a Augustin, los primeros amigos en el Camino. Harry es inglés y Augustin es español. Habíamos hablado en inglés y español, que me había confundido porque a veces yo no sabía en cuál idioma hablaba.... Después de este día, a muchas veces con ellos andaba en el Camino hasta Santiago de Compostela. (Foto 1: Un poco más para llegar a la villa del Ganzo, 1 sep 2008; Foto 2: Una boca de inspección en El Ganzo, 2 sep 2008.)
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2009/03/12

アルバム / Album / Álbum

まだ少しですが、写真がたまってきたので、これまでブログで掲載した写真を、アルバムの形にまとめてみました。

コチラ↓
http://picasaweb.google.com/KID.buencamino/BuenCamino#

ついでにアップできなかった写真をいくつか紹介したいと思います。


【写真1:マドリードのレティーロ公園のカモ(2008年9月1日)】


【写真2:レティーロ公園付近の道端の本屋(2008年9月1日)】


【写真3:レティーロ公園の噴水(2008年9月1日)】


【写真4:黄色矢印@アストルガ(2008年9月2日)】


【写真5:アストルガを後にする朝(2008年9月2日)】


【写真6:遠くに見えるカストリージョ・デ・ロス・ポルバサーレスの村。ちっさ!(2008年9月2日)】

またこうやって写真のみの更新で時間稼ぎをするかもしれませんがご容赦ください。



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This time I made an album for the photos that I uploaded onto the entries.
And I want to show you some other pictures in this entry.

They are;
no.1, Birds in the Retiro Park of Madrid, 1 Sep 2008.
no.2, Bookstores near the Retiro Park, 1 Sep 2008.
no.3, A fountain of the Retiro Park, 1 Sep 2008.
no.4, A yellow arrow in Astorga, 2 Sep 2008.
no.5, The sign says "Exit City" in Astorga, 2 Sep 2008.
no.6, Castrillos de los Polvazares, seen from so far, 2 Sep 2008.
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Aquí tenemos álbum de fotos de este blog.
Y otras fotos más.

no.1, Pájaros en el parque Retiro en Madrid, 1 sep 2008.
no.2, Librerias pequeñas acerca del parque, 1 sep 2008.
no.3, Una fuente en el parque, 1 sep 2008.
no.4, Una flecha en Astorga, 2 sep 2008.
no.5, En Astorga, 2 sep 2008.
no.6, Castrillos de los Polvazares, muy lejo, 2 sep 2008.
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2009/03/08

ボカディージョと帆立貝 / Sandwich and Scallop / Bocadillo y Vieira


【写真1:カストリージョの教会(2008年9月2日)】

アストルガを出た直後は、薄い水色に晴れた空の下、畑か牧草地かわからないようななかを真っ直ぐ走る車道の脇の道を歩いた。しばらくして最初の村ムリアス・デ・レチバルドMurias de Rechivaldoを抜けると、車道から離れて農道のような感じの道を歩いた。

途中、中島先生の提案でカストリージョ・デ・ロス・ポルバサーレスCastrillos de los Polvazaresという町に寄り道することになった。カストリージョでは黒い犬が出迎えてくれた。教会や街並を見て回る間中、彼(彼女?)は我々の後を着いて来たが、町を出る頃にはいつの間にかいなくなっていた。

そうして2、3の町を越えて、サンタ・カタリナ・デ・ソモサSanta Catalina de Somozaという町に到着したのは10時をだいぶ回った時間だったと思う。


【写真2:サンタ・カタリナのとあるバルにて(2008年9月2日)】

ようやくここで朝食。
この日は初日ということもあって、事前にアルベルゲで食べるための朝食を用意していなかったので、このときにはもうかなりお腹が空いていた。町のバルで、ボカディージョBocadilloと呼ばれるサンドイッチを食べた。後で調べたら、サンドイッチと同じ意味で、巡礼者用とか、そういう特別な意味は無いようだった。
このとき食べたボカディージョはチョリソを挟んだだけのシンプルなものだが、10km近く歩いた後だったことや初めて食べたという状況も手伝ってかなりおいしく感じた。もっとも、11日間歩いた中で、幾度となく食べるうちに飽きが来てしまうのだが。

サンタ・カタリナの外れというか、町を出るあたりで、小さなお店があった。巡礼者用の杖も売っていて、講習のメンバーの何人かはそれを買ったようだったが、僕は金属製の帆立貝のペンダントを購入した。帆立貝は、聖ヤコブのシンボルの一つであり、聖ヤコブが描かれるような際には必ず身に着けている。本来は、サンティアゴに到着してから、到着の証のような意味合いで本物の貝殻を手に入れるらしいのだが、現在では最初からつけている巡礼者も多いという。



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Under the light blue sky, we walked from Astorga through Murias de Rechivaldo and Castrillos de los Polvazares and came to Santa Catalina de Somoza, where we could have bocadillos(sandwiches) for the first breakfast. At the shop placed at the very end of the street which goes through the town, I bought a pendant of metal scallop, which is the traditional symbol of St James. (Photo 1: The church at Castrillos de los Polvazares, 2 Sep 2008; Photo 2: At a bar where we had breakfast in Santa Catalina de Somoza, 2 Sep 2008.)
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===(resumen)=================
Bajo el cielo azul andabamos desde Astorga a través de Murias de Rechivaldo and Castrillos de los Polvazares y llegamos a Santa Catalina de Somoza, donde comemos bocadillos. Y en el fin de la villa hay una tienda. Compré un colgante de vieiro metálica, que simboliza Santiago tradicionalmente. (Foto 1: La iglesia de Castrillos de los Polvazares, 2 sep 2008; Foto 2: Bar donde comemos bocadillos en Santa Catalina de Somoza, 2 sep 2008.)
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2009/03/03

まだ、歩き始めたばかり / Still Just Started / Solamente todavia hemos salido

【写真:カミーノでよく見る黄色い矢印→@アストルガ(2008年9月2日)】

午前7時半。
いよいよ出発。
まだ薄暗いアストルガの街を発つ。

カミーノ(巡礼路)には、進むべき方向を指し示す黄色い矢印があちこちに描かれている。基本的にはそれを頼りに進む、と中島先生(カミーノ講習の講師です)から教わった。この矢印はカミーノのシンボルの一つとなっていて、キーホルダーやTシャツのデザインとしてサンティアゴの土産屋で売られていた。

アストルガを抜けて郊外に出る頃には、周りは随分と明るくなっていた。
巡礼の旅はまだ始まったばかりで、最初はあまり離れることなく、ほとんど全員一緒に歩いた。まだ全然話をしていないメンバーもいたので、少しずつ自己紹介などをしながら歩いた。

この日歩いた道は、車道に沿って続く普通の歩道の場合もあれば、車道から少し離れた未舗装の狭い道だったり。全体的にかなり歩きやすい道だったと思う。

途中、何人もの巡礼者に追い越されたり、逆に追い抜いたりもした。そうしたときには「よい旅を(¡Buen Camino!)」と声をかける習慣なのだ、とこれも中島先生が教えてくれた。
本ブログのタイトルの由来はまさにこれ。

「¡Buen Camino!」と言って、そのまま会話が続く場合もあったし、単に挨拶をするだけの場合もあったが、とにかく皆にこやかに返事をしてくれた。これは今回の旅全体を通して印象に残った点の一つだ。歩いている途中、メンバーと離れて一人になることもあり、そうしたときに限って目印の黄色い矢印がなかなか見えず、不安になったりもした。それでも、他の巡礼者や町の人に会えば、挨拶をして、道を教えてもらうなどした。



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At 7:30, it's still a bit dark but we started walking. Ms. Nakajima, the director, told us to follow the way which the yellow arrows indicate. We introduced ourselves more and talked about lots of things while we walked this day. The way here wasn't hard to walk, we enjoyed walking. Ms. Nakajima also told us that when we meet other pilgrims we'd say "¡Buen Camino!" each other, which is of course the title of this blog. This greeting made our pilgrimage good and happy thing. (Photo: A common yellow arrow (→) in Astorga, 2 Sep 2008.)
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===(resumen)=================
A las siete y media, comenzamos andar. Sra. Nakajima, la directora, nos decía que sigamos por el camino que las fleches amarillas indican. Nos introducímos más y contabamos mientras andabamos este día. El camino aquí no era difícil para andar y disfrutabamos andar. Sra. Nakajima tambien decía que los peregrinos digan "¡Buen Camino!" cuando se encuentren. Este es origen del título de este Blog. "¡Buen Camino!" hacía nos pellegrinación buena y contenta. (Foto: Una flecha amarilla común (→) en Astorga, 2 sep 2008.)
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