2009/04/20
鉄の十字架 / The Cross of Iron / La Cruz de Hierro
【写真1:鉄の十字架(2008年9月3日)】
朝食を済ませた後は、再び山道を歩き始めた。
フォンセバドンから30分ほど歩いただろうか。
行く手に大きなオブジェが見えてきた。
なんというか、太い木柱の上に結構大きい鉄製の十字架が備え付けられているのである。
木柱の根元のあたりには、なにやら石ころが大小さまざまに転がっていて、木柱を支えるようになっていた。
中島先生の解説によれば、過去の巡礼者たちが一定の距離を、願いを込めて石を運んできたのだという。
ちりも積もれば山となる、ということだろうか。
巡礼の歴史を感じる一幕であった。
【写真2:馬に乗って巡礼する人々(2008年9月3日)】
十字架を見上げていると、後方から馬に乗って巡礼をする3人組がやってきた。
以前のエントリーでは書かなかったが、ラバナルのアルベルゲ前でくつろいでいたときに、彼らには一度あっているため、既に顔見知りであった。
彼らはおそらくラバナルのもう一つのアルベルゲに泊まっていたのだろう。
挨拶をすると、なんと馬に乗せてくれるというので、何故かグループを代表して乗ってみた。
少し肌寒いくらいの気温だったので、馬って温かいなぁとぼんやり思った。
乗馬中の写真はあるにはあるのだけれど、顔を出したくないのでゴメンナサイ。
===(resume)==================
Having walked 30 minutes or so from Foncebadón, we got to the Cross of Iron. I heard, of course from the director, Ms. Nakajima, that many pilgrims brought stones here hoping that thier wish come true. When we were leaving there, three men came here riding horse. Actually we've already known each other because they also stayed in Foncebadón (but in another albergue). And they allowed me to ride on a horse, which was really warm in a bit cold weather. (Photo 1: The Cross of Iron, 3 Sep 2008; Photo 2: Horse-riders going to Santiago, 3 Sep 2008.)
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===(resumen)=================
Andábamos unos treinta minutos desde Foncebadón y llegamos a la Cruz de Hierro, a donde han llevado las piedras los peregrinos quien deseaban que sus deseos se realizaran. Tres peregrinos en caballos aquí llegaron. Me dieron la oportunidad de montar al caballo. El caballo estaba caliente al contrario del un poco mal tiempo. (Foto 1: La Cruz de Hierro, 3 sep 2008; Foto 2: Peregrinos con caballos, 3 sep 2008.)
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