2009/02/27
インターネット / The Internet
【写真1:アストルガのとあるアルベルゲにて(2008年9月1日)】
さて、いよいよ巡礼の初日。
時差ボケのせいなのか、昨夜のアルコールのせいなのか、普段なら絶対に目が覚めないような時間に目が覚めてしまった。時計の針は午前5時。しかし、まだ誰も動き出していなかったので、大人しく二度寝することにした。
再び目が覚めたのは6時ごろだった。件の司教館から、ミサを告げる鐘の音が響いてくる。
歯を磨いたあと、ネットが使えたのでメールをチェックした。2分の1くらいの確率でアルベルゲにはぽつんとパソコンが置いてあって、インターネットが使えた。料金はまちまちだが、相場は大体20分で0.5ユーロ程度だったと思う。
お金を入れないと動かないものもあったが、支払いは任意というものや無料の場合もあった。普通のカフェにも有料のパソコンがおいてある場合があったので、アルベルゲにない場合はそちらを利用した。まれにではあるが、日本語を入力できる場合もあって助かった覚えがある(ひどい場合には日本語を表示できなかった覚えがある)。
【写真2:黎明のアストルガ(2008年9月2日)】
さて、そろそろ仲間たちも目を覚ましたようだ。
講師の先生のまわりに集まって、地図をもらい、歩く上での注意を聞いた。
いよいよ出発である。
朝ごはんへの道は遠い。
===(resume)==================
The first day on Camino. At first I woke up at around five because of jet lag or, maybe, because of alcohol. So I slept till I heard the bells of the church rang at six. After washing my face, I used PC of the albergue in order to send some emails to my friend and my family. In most cities or towns, there're one or two albergues or cafes which have some PCs. Most of them cost me little money. At about 7, my Japanese friends gathered around the director and we got some instructions. And now it's time to walk! (Photo 1: A wall of the albergue we used in Astorga, 1 Sep 2008; and Photo 2: Early in the morning at Astorga, 2 Sep 2008.)
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===(resumen)=================
El primer día en el Camino de Santiago. Me levanté a las seis oyendo la campana. Después de lavarme la cara, usaba internet por email. Cuando andaba en el Camino, en casi todos ciudades o villas hay un albergue o café que tiene una o más ordenadores. Usando la ordenador me molestaba por la lengua japonesa porque no se podía mostrar en la monitor. Cerca de las siete mis amigos, estudiantes del curso de Camino, se han reunido. ¡Ahora es tiempo para empezar andar! (Foto 1: En una albergue de Astorga, 1 sep 2008; y Foto 2: mañana temprana en Astorga, 2 sep 2008.)
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2009/02/24
【お知らせ】2009年度カミーノ講習 / News / Noticia
第2回カミーノ講習
http://www.usc.es/idega/?q=node/118
対 象 :日本国籍を持つ30才以下の大学生・院生
スペイン語(カスティーリャ語)、ポルトガル語またはガリシア語が分かる者
募集人数:12名
申込締切:2009年5月15日
結果発表:2009年6月1日
期 間 :2009年8月31日~9月14日(スペイン滞在時間)
僕が参加したカミーノ講習……楽しかったあの2週間……!!
いよいよ第2回の案内が公開されました。
申込書はhttp://www.usc.es/idega/?q=node/118からダウンロードできます。
より詳細な情報もありますので詳しくはそちらをご覧ください。
第1回の講習の(僕以外の)参加者からのコメントもあります。
ちなみに第1回の講習のページはこちら↓。
http://www.usc.es/idega/?q=node/77
許されるならもう1回行きたい!
===(resume)==================
News: 2nd Course of the Camino de Santiago.
Only Japanese students can apply.
For more information, see this page: http://www.usc.es/idega/?q=node/118
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===(resumen)=================
Noticia: 2 Lección del Camino de Santgiago.
Sólo estudiantes japoneses pueden applicar.
Más información: http://www.usc.es/idega/?q=node/118
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http://www.usc.es/idega/?q=node/118
対 象 :日本国籍を持つ30才以下の大学生・院生
スペイン語(カスティーリャ語)、ポルトガル語またはガリシア語が分かる者
募集人数:12名
申込締切:2009年5月15日
結果発表:2009年6月1日
期 間 :2009年8月31日~9月14日(スペイン滞在時間)
僕が参加したカミーノ講習……楽しかったあの2週間……!!
いよいよ第2回の案内が公開されました。
申込書はhttp://www.usc.es/idega/?q=node/118からダウンロードできます。
より詳細な情報もありますので詳しくはそちらをご覧ください。
第1回の講習の(僕以外の)参加者からのコメントもあります。
ちなみに第1回の講習のページはこちら↓。
http://www.usc.es/idega/?q=node/77
許されるならもう1回行きたい!
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News: 2nd Course of the Camino de Santiago.
Only Japanese students can apply.
For more information, see this page: http://www.usc.es/idega/?q=node/118
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===(resumen)=================
Noticia: 2 Lección del Camino de Santgiago.
Sólo estudiantes japoneses pueden applicar.
Más información: http://www.usc.es/idega/?q=node/118
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2009/02/21
参考文献 (1) / Reference(1) / Referencia(1)
レーモン・ウルセル(田辺保訳)『中世の巡礼者たち―人と道と聖堂と―』,みすず書房,1987年.
(原著:R. Oursel, Pèlerins du Moyen Age, Paris, 1978.)
1. キリスト教における初期の巡礼
2. 中世における巡礼の社会的・宗教的状況
3. 道
4. 巡礼者の祈りと振舞い
5. 荒々しくも力強い作品―『サンティヤゴ巡礼の案内』
6. 『案内』と巡礼の組織
7. スペインとフランスの道
8. 詩的ともいうべき学説―「巡礼路の教会」について
9. ロマネスク巡礼のほかの聖堂
10.つねに巡礼者
参考文献の概要
* * * * * * * * * *
えっと、ようやくアストルガまで話を進めていよいよ歩き始めるところですが、ちょっと中断して巡礼に関する本の紹介を。
原著者のレーモン・ウルセルはフランスの歴史家(1921-2008)。グランゼコールのひとつである国立古文書学校を卒業後、文書館で職を得た。専門は教会建築、サンティアゴ巡礼など。
と、専門を調べて分かったのだけど、それで後半で教会建築の話が長々と続いたのね。なんかあんまり理解できなかったけど……。
中世の巡礼指南書ともいえる『サンティアゴ巡礼の案内』に関する部分が一番興味深かった。クリュニー修道院をはじめとする修道会が巡礼において果たした役割とか、王権と修道会の関係などに触れていて勉強になった。
一つ気になったのは、149頁でサンティアゴ騎士団の創設を11世紀、創設目的を巡礼者保護としている点。これは明らかに誤りで、創設は1170年、目的はカセレス市(Cáceres)の防衛である。
訳者はフランス文学専攻らしい。調べたらこちらも2008年にお亡くなりになった模様。合掌。訳は読みやすかったのだけれど、ところどころ表記が定まらなかったり(ミーニョ川、ミニョー川とか)、アルフォンソ7世(在位1126-1157)をアルフォンソ8世(在位1158-1214)としていたり間違いがあった。この辺りは訳者のミスの筈。
===(resume)==================
R. Oursel, Pèlerins du Moyen Age, Fayard, 1978.
I read Japanese version. It was very interesting to know about Codex Calixtinus, a kind of medieval guidebook of pilgrimage to Santiago. One thing must be pointed out that in chapter 5, the order of Santiago is said to be founded in 11th century to protect pilgrims. Actually it was founded in 1170 and in order to protect the city of Cáceres.
=============================
===(resumen)=================
R. Oursel, Pèlerins du Moyen Age, Fayard, 1978.
He leído versión japonesa. Me interesa mucho la historia de Codex Calixtinus, alguna guía medieval sobre peregrinación a Santiago. Creo que debo apuntar que la orden de Santiago no era fundada en el siglo XI para proteger los peregrinos (se dice en capítulo 5), pero era fundada en agosto de 1170 para proteger la ciudad de Cáceres.
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(原著:R. Oursel, Pèlerins du Moyen Age, Paris, 1978.)
1. キリスト教における初期の巡礼
2. 中世における巡礼の社会的・宗教的状況
3. 道
4. 巡礼者の祈りと振舞い
5. 荒々しくも力強い作品―『サンティヤゴ巡礼の案内』
6. 『案内』と巡礼の組織
7. スペインとフランスの道
8. 詩的ともいうべき学説―「巡礼路の教会」について
9. ロマネスク巡礼のほかの聖堂
10.つねに巡礼者
参考文献の概要
* * * * * * * * * *
えっと、ようやくアストルガまで話を進めていよいよ歩き始めるところですが、ちょっと中断して巡礼に関する本の紹介を。
原著者のレーモン・ウルセルはフランスの歴史家(1921-2008)。グランゼコールのひとつである国立古文書学校を卒業後、文書館で職を得た。専門は教会建築、サンティアゴ巡礼など。
と、専門を調べて分かったのだけど、それで後半で教会建築の話が長々と続いたのね。なんかあんまり理解できなかったけど……。
中世の巡礼指南書ともいえる『サンティアゴ巡礼の案内』に関する部分が一番興味深かった。クリュニー修道院をはじめとする修道会が巡礼において果たした役割とか、王権と修道会の関係などに触れていて勉強になった。
一つ気になったのは、149頁でサンティアゴ騎士団の創設を11世紀、創設目的を巡礼者保護としている点。これは明らかに誤りで、創設は1170年、目的はカセレス市(Cáceres)の防衛である。
訳者はフランス文学専攻らしい。調べたらこちらも2008年にお亡くなりになった模様。合掌。訳は読みやすかったのだけれど、ところどころ表記が定まらなかったり(ミーニョ川、ミニョー川とか)、アルフォンソ7世(在位1126-1157)をアルフォンソ8世(在位1158-1214)としていたり間違いがあった。この辺りは訳者のミスの筈。
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R. Oursel, Pèlerins du Moyen Age, Fayard, 1978.
I read Japanese version. It was very interesting to know about Codex Calixtinus, a kind of medieval guidebook of pilgrimage to Santiago. One thing must be pointed out that in chapter 5, the order of Santiago is said to be founded in 11th century to protect pilgrims. Actually it was founded in 1170 and in order to protect the city of Cáceres.
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===(resumen)=================
R. Oursel, Pèlerins du Moyen Age, Fayard, 1978.
He leído versión japonesa. Me interesa mucho la historia de Codex Calixtinus, alguna guía medieval sobre peregrinación a Santiago. Creo que debo apuntar que la orden de Santiago no era fundada en el siglo XI para proteger los peregrinos (se dice en capítulo 5), pero era fundada en agosto de 1170 para proteger la ciudad de Cáceres.
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2009/02/19
最初のアルベルゲ / First night in albergue / Primera noche en albergue
【写真:夕食のミックス・サラダ(2008年9月1日)】
最初のアルベルゲは、プリバドだからか、予想よりも随分ときれいな建物だった。2階と3階が宿泊スペースとなっており、ところ狭しと二段ベッドが並べられ、50人ほどが宿泊できるようだった。我々は3階(といっても屋根裏部屋みたいな感じの部屋だった)に泊まることになった。
荷物をベッドに置き寝袋を広げてベッドを確保した後、重たいトレッキングシューズからサンダルに履き替えて一階の受付で7ユーロの宿代を払い、さらに1ユーロを支払ってクレデンシアルを受け取った。行く先々でスタンプを押してもらうためのカードなのだが、最終的にはサンティアゴでコンポステラーナ(巡礼の後に授けられる贖宥状のこと)をもらうために必要となる証明書でもある。
シャワーを浴びた後、ようやく暗くなり始めた午後9時過ぎからアルベルゲの近くのレストランで、美味しいワインとともに食事をとり、11時頃にアルベルゲへ戻り就寝した。
いよいよ、明日からカミーノを歩く、と思うと緊張したが、アルコールが入っていたせいか寝付きは悪くなかった。
===(resume)==================
In the private albergue of Astorga, we've got beds for this night for 7 euro. We've also got credencials which is necessary to get "compostellana", kinda indulgence, in Santiago. At about 9, we had dinner at a restaurant near the albergue. Spanish wine was so good. Though I was a bit worried about walking the next day, I could sleep well, maybe thanks to alcohol. (Photo: Salad for the 1st plate of dinner, 1 Sep 2008.)
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===(resumen)=================
El albergue privado me costó siete euros. Y obtuve la credencial que es necesaria para haber la "compostellana". En torno a las 9, cenabamos en un restaurante con buen vino. Aunque me preocupa un poco andar el día siguiente, podía dormir bien, tal vez gracias a alcohol. (Foto: Ensalada mixta, primer plato de la cena, 1 sep 2008.)
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2009/02/16
アストルガの町 / Town of Astorga / Ciudad de Astorga
【写真:アストルガ司教館横手の謎の像(2008年9月1日)】
アストルガに到着したのは結構遅い時間であったように思う。
そのため、最初のアルベルゲは、ムニシパル(公営)のアルベルゲがバス乗り場から離れていたこともあり、プリバド(私営)のものを選択した。
アルベルゲというのは、日本語に訳せば巡礼宿のことである。(古い文献だと旅籠という訳も見られる。)
ムニシパルにせよプリバドにせよ、どちらも一般的なホテルに泊まるよりはかなり安あがりであるが、巡礼者以外は利用できないきまりである。
アルベルゲに向かう途中、右手に大きな建物が見えた。(町に着いたときから割りと目立っていた)誰かが言っていたが、バルセロナにあるかのサグラダ・ファミリア教会を設計した建築家ガウディによって設計された司教館らしい。建築のことは、全くの勉強不足でよく分からないけれど、素敵な建物だと思った。
ではまた次回!
===(resume)==================
In Astorga we decided to stay in a private albergue 'cause public one is far from the bus station. Near the albergue, there're the Residence of Astorga, which was built by Gaudí, and a funny statue. C U next! (Photo: A funny statue near the Residence of Astorga, 1 Sep 2008.)
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===(resumen)=================
En Astorga decidimos a alojarnos en un albergue privado porque albergue municipal está lejo de la estación de autobuses. Cerca del albergue, hay la residencia de Astorga, que era construido por Gaudí, y una estatua curiosa. ¡Hasta la próxima entrada! (Foto: Una estatua curiosa cerca de la Residencia de Astorga , 1 sep 2008.)
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2009/02/13
北へ / To the north / Al norte
【写真:アストルガ行のバスのチケット(2008年9月1日)】
昼食を食べたバルを出て、メトロに乗ってバス乗り場まで行くと、アストルガ行きのバスは既に来ていた。時間ぎりぎりで飛び乗り、アストルガまでの数時間のうちほとんどを寝て過ごした。
途中、アストルガにかなり近い、ラ・バニェサという小さな町で休憩をしてからはアストルガに着くまで大体起きていたように思う。
後で先生から伺ったところによれば、途中でいくつか歴史的に有名な都市を通ったらしい。不覚。
ではまた!
===(resume)==================
We went back to the bus station after lunch. The bus had already come and we rushed into it. On the way to Astorga, I was almost asleep. We took rest at La Bañeza, which is very near to Astorga. Arriving at Astorga, the director told me that we passed through some historically important cities. I was really sorry that I couldn't see them.... C U Next! (Photo: My bus ticket to Astorga, 1 Sep 2008)
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===(resumen)=================
Después de comer, regresamos a la estación de autobuses y tomamos un autobús. En el autobús estaba dormiendo. Descansabamos en La Bañeza, que está muy cerca de Astorga. La directora me dijo que habiamos pasado unas ciudades historicamente importantes. Siento que no podía verlas.... ¡Hasta Luego! (Foto: Mi billete de autobús para Astorga, 1 sep 2008)
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2009/02/09
マドリードにて / In Madrid / En Madrid
【写真:マンホール@マドリード市内(2008年9月1日)】
マドリードのバラハス空港に着き、飛行機を降りる。約束の到着ロビーへたどり着くと、我々同様大きなバックパックを背負い木製の杖を持った女性が待っていた――と思いきや、簡単に自己紹介をし、参加者全員がその場にいることを確認すると、その女性――もちろん、今回のカミーノ講習の講師の先生だ――は今日の宿泊予定のアストルガ行きのバスの時間が迫っていることを告げ、足早にメトロの駅へと歩き出した。
バス乗り場があるメンデス・アルバロ駅へと到着した。チケットカウンターへと急ぐも、時計を見れば針は予定していたバスの発車時刻を指していた。そのため仕方なく次のバスを取り、急遽追加されたマドリード観光を楽しんだ。二手に分かれ、一方は最近改修されたらしいレイナ・ソフィア美術館を訪れ、他方はレティーロ公園のカフェでのんびりと会話をした。僕はレティーロ組だった。
午後1時過ぎに食事をしたバルの近くには、王立歴史アカデミー(Real Academia de la Historia)があることを先生から教えていただいた。実際に見てみると、普通の民家とほとんど変わらない外観であったが、アカデミーの建物だけで1ブロックを形成しており、かなりでかい建物だった。
いつか、ここや国立歴史文書館(Archivo Histórico Nacional)で史料を読んでみたい。
……もっとも、古書体学の勉強は、全然進んでいないのだけれど。
===(resume)==================
At the Barajas airport(Madrid) we, 15 japanese students, met the director. We rushed to the ticket counter but could only buy the later bus tickets to Astorga, where we were going to start the following day. So we enjoyed sightseeing in Madrid until the bus started. Some of us went to the museum of Reina Sofia but the others and I went to Retiro park. We had lunch at the bar near the Real Academia de la Historia, where someday I want to do my study. (Photo: A manhole of Madrid, 1 Sep 2008.)
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===(resumen)=================
En el aeropuerto de Barajas, Madrid, nos encontrabamos a la directora del curso del Camino. Nos trasladabamos a la estación y sacamos billetes de autobús para Astorga, de donde comenzaríamos andar mañana. Hasta la salida de autobús, hacíamos turismo en Madrid. Unos de nosotros en el museo de la Reina Sofia, y otros(me incluyendo) en el parque Retiro. Comimos en el bar, que es cerca de la Real Academia de la Historia. Quiero estudiar allí otro día. (Foto: Una boca de inspección en Madrid, 1 sep 2008.)
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2009/02/07
出発 / Departure / Salida
【写真:シャルル・ド・ゴール空港(2008年9月1日)】
日本時間で8月31日、いよいよ出発の日がやってきた。
でかいバックパックをかついで、成田空港へと向かう。
ロストバゲージになると困るからという理由で、バックパックを機内に持ち込むよう言われていたため、残る14人の講習生はすぐにそれと知れた。
とはいっても、成田ではお互いそれほど話すこともなく、飛行機の席はバラバラだったため、まともに話をしたのは乗り継ぎのシャルル・ド・ゴール空港に着いてからと、飛行機自体が小さく席が近かったマドリード行きの飛行機の中だった。
半年振りの長旅は、3月の旅行を思い出させた。
===(resume)==================
On August 31, I went to Narita Airport. There I met 14 students of the course of Camino. First we flew to Paris, and then to Madrid. It took so many hours and reminded me of the trip to Spain in March 2008. (Photo: Charles de Gaulle International Airport, 1 Sep 2008.)
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===(resumen)=================
El 31 de agosto iba a Aeropuerto de Narita y encontraba a catorce estudiantes del curso del Camino. Al principio ibamos a Paris en avión y entonces a Madrid. El vuelo largo me recordaba al viaje a España en marzo 2008. (Foto: Aeropuerto de Charles de Gaulle, 1 sep 2008.)
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2009/02/05
予備知識 / Background Info / Información sobre el Camino
講習のためのトレーニング以外にも色々とやるべきことがあった。
ゼミの発表の準備だとか、バイトだとか。
そんなわけで、ネットで情報を検索するとか、映画『サン・ジャックへの道』を見るとかしてカミーノに関する知識を得ることもなく、出発日を迎えてしまった。
(そもそもその映画の存在を知ったのは講習が始まってからメンバーと話しているときだった。そして、残念ながら年が明けた2月現在、いまだに見ていない。)
===(resume)==================
Other than trainings, I have to do a lot during the vacation, such as a preparation for presentation in a seminar class or a part time job. So I didn't do much to know about Camino. For example, I didn't know the movie "Saint Jacque ... La Mecque" till I met the members of the course, who are my best friends now.
=============================
===(resumen)=================
Hay uchas cosa que debía hacer durante la vacación. Preparar para presentación en la seminario, trabajar para ganar.... así que no sabía nada sobre el Camino, por ejemplo, no sabía la película "Saint Jacque ... Le Mecque" hasta me hablaban mis amigos del curso.
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ゼミの発表の準備だとか、バイトだとか。
そんなわけで、ネットで情報を検索するとか、映画『サン・ジャックへの道』を見るとかしてカミーノに関する知識を得ることもなく、出発日を迎えてしまった。
(そもそもその映画の存在を知ったのは講習が始まってからメンバーと話しているときだった。そして、残念ながら年が明けた2月現在、いまだに見ていない。)
===(resume)==================
Other than trainings, I have to do a lot during the vacation, such as a preparation for presentation in a seminar class or a part time job. So I didn't do much to know about Camino. For example, I didn't know the movie "Saint Jacque ... La Mecque" till I met the members of the course, who are my best friends now.
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===(resumen)=================
Hay uchas cosa que debía hacer durante la vacación. Preparar para presentación en la seminario, trabajar para ganar.... así que no sabía nada sobre el Camino, por ejemplo, no sabía la película "Saint Jacque ... Le Mecque" hasta me hablaban mis amigos del curso.
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2009/02/03
トレーニング(2) / Training (2) / Entrenamiento (2)
【写真:カミーノを一日歩いた後の靴(2008年9月2日)】
前回のスペイン語トレーニングに続いて、今回は体力トレーニングについて書くことにしよう。
カミーノ講習の案内には、11日間でおよそ250kmを歩く、と記されていた。
小・中学生の頃に、山登りは何度かしたことがあったが、トレッキングシューズを履いて1日あたり20km以上歩くという経験はなかった。
そのため、新しい靴に足を慣れさせる意味も込めて、時々近所を歩いてトレーニングを行った。
(大きなバックパックを昼間から背負って街中を歩く勇気がなかったので、大抵の場合夜中だったけれど)
もちろん、歩いている途中で、SpanishPodを聞くことも忘れなかった。
(たまに自分の好きな音楽だけ聞いて歩くこともあったけれど)
===(resume)==================
This time about the training of strength. The director said that we had to walk more than 20km each day. Though I had sometimes climbed mountains when I was a child, never walked such a long distance. So I walked around the town I live in, with my new shoes on. Of course I listened to the podcasts of SpanishPod when I walked. (Photo: My shoes after I walked the first day on the Camino de Santiago, 2 Sep 2008)
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===(resumen)=================
Es tiempo para escribir del entrenamiento de mi fuerza. La directora me dijo que es necesario andar más que 20km por día. Aunque había subido unas montañas cuando era niño, nunca tengo ningun experiencia de andar tanta distancia. Entonces andaba en alredador de la ciudad en que vivo. Por supuesto que escuchaba la podcast de SpanishPod.com cuando andaba. (Foto: Mis zapatos después de el día primera en el Camino de Santiago, 2 sep 2008)
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2009/02/02
地図 / Map / Mapa
大きな地図で見る
今回の旅で歩いたルートの地図を作りました。
どうぞご覧ください。
===(resume)==================
I made a map that indicates the route I took in this journey.
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===(resumen)=================
Este es un mapa de la ruta de mi peregrinación.
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